害虫駆除
一般的に観葉植物は他の植物と比べて害虫による被害が少ないですが、管理を怠ると手遅れになるケースもあるので、くれぐれも気をつけてください。
害虫が発生する原因は、乾燥気味による根詰まりや、通気が悪いことによって起こりますので、日々のお手入れを丁寧に行うことが大切です。
主な病害虫
●カイガラムシ
ほぼすべての種類に寄生する、貝のような見た目が特徴的な害虫。
風通しの悪い春から秋にかけて発生しやすく、すす病の原因に。
スプラサイド乳剤、アクテリック乳剤が有効とされているが、薬剤は効果が弱いので、見つけたときは歯ブラシ・爪楊枝などで落とす。
●アブラムシ
ほぼすべての種類に寄生する、緑色や黒色をした2~4mmほどの虫、
4~6月の春と、9~10月の時期に発生しやすい。
植物の液汁を吸うため、生育不良を起こしやすくなる。
スミチオン乳剤、オルトラマン水和剤、アドマイヤー水和剤、マラソン乳剤等が有効とされており、水で吹き飛ばすか、濡れた布で取るのが望ましい。
●ハダニ
ほぼすべての種類に寄生する、赤色や白色をした0.5mmほどの虫。
高温乾燥状態の春~秋の時期に発生しやすい。
葉色を黄変させ生育不良を起こします。
エイカロール、ケルセン等が有効とされており、水で吹き飛ばすか、こまめに葉水をかけるのが望ましい。
●ナメクジ
ほぼすべての種類に寄生する、薄い茶色をした軟体動物。
一年中発生するが、特に初夏~秋の時期に多く発生する。
夜間に活動するため、葉や新芽を食べられている。
ナメキッド、ナメトール等が有効とされている。
●ウドンコ病
ベゴニア、カランコエに寄生しやすく、6~10月の時期に多く発生する。
白い斑点が目印で、ひどい状態では茶色に変色し枯れる。
ミネラシン水和剤、モレスタン水和剤、サンヨール等が有効とされている。
●ヨウトウムシ
ハイビスカスに寄生しやすく、春~秋の時期に多く発生する。
ディプテレックス、カルホス等が有効とされている。
